相棒の生ごみ処理機
今から12年前、結婚するときに『燃えるゴミ』の集荷が週に1回しかないと聞いた私は焦ってパナソニックの生ごみ処理機を購入。おまけに居住スペースは2階だったので、必須だと判断。
L字のカウンターキッチンの中にゴミ箱と並べて置いた。
◆蓋を開けてその都度出る生ごみはその中へ。
◆キッチンの排水溝の上の水切りにたまったゴミも使った後にゴミ処理機へ。
◆日中は蓋を閉めているので、匂いも虫も気にならない。
◆1日分の生ごみは夜にまとめて(深夜電力を使って)スイッチを入れるだけ。(タイマー機能付きで便利)
◆朝には生ごみは小さくカラカラになっている。
◆中のバケツが取り外せるので洗うことができる。(普通の生ごみでは洗う頻度は少ない)
次の日はその上に追加投入していく。うちは3日に一度中身を出してお義父さんの畑の肥料として持って行ってもらっている。(生ごみが多い日は別ですが)
↓今のPanasonicの生ごみ処理機。詳しく説明してあります。
生ごみ処理機のメリット
◆スイッチ1つで次の日にはカラカラになってくれるので、生ごみ特有のニオイや害虫の心配がない。
◆カラカラになると量が少なくなる。
◆カラカラになったものは肥料として使える。
◆機械自体のお手入れが楽。
◆ゴミ箱と並べているがシンプルで景観を損なわない。
◆市町村によっては助成金があるところがある。
生ごみ処理機のデメリット
◆温風乾燥機によって乾かすので匂いがする。(換気扇必須)
(古くなった納豆を入れた時はすごい匂いがした😢。逆にエビの殻を入れた時は『えび煎餅』の匂いがした(笑))
◆糖質が高いものはバケツに焦げ付いてしまう。(あんこ、フルーツ等)
◆硬いもの(カニの甲羅、貝類、大きなスペアリブの骨等)は入れられない。
◆乾燥時の音が気になる。
生ごみ処理機購入時の助成金
市区町村によっては、ゴミを減らす目的で家庭用ごみ処理機の購入に際して助成金20,000円~30,000円を設けているところがあります。
↓gooの住宅・不動産サイトで確認することができます。
※購入前に届け出がいる市区町村や購入後に申請をする市区町村など様々です。お住いの市区町村でご確認されるのがよいと思います。
我が家のキッチン
この相棒の生ごみ処理機のおかげで、我が家のキッチンは快適に使えていました。
◆三角コーナーがない。
◆夜、食器を洗った延長で水切り網や洗剤網やシンクを洗い、その日の付近やタオルで水分をふき取ってしまうので、あの嫌なヌルヌルに出会わなくて済む。
◆シンク汚れや三角コーナー用に別の掃除道具がいらない。
◆夜、水分をふき取ってしまうので、私の苦手な黒い虫にであいにくくなる。
お手入れが楽でで使いやすく、日常の一部になっていた生ごみ処理機・・・。
直るかどうかわからないですが・・・修理に出してみます。
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