※随分前に書いていたのですが、アップ出来ていなかったものがあったので、追記してアップしています。
水泳教室に通うまで
昨年の夏に、小学校での『プール授業』が始まる前の息子くんはというと…
『絶対にプールは嫌だ!!』『断固拒否する』と大反発。
さすがに少し危機感を覚えた私は学校のプール授業があったその日に、大ブーイングの息子と水遊びが大好きな娘を連れてプール教室の扉をたたきました。
プール教室に通う前
子どもたちを連れて海に行ったり、プールにいったいりはしていました。
ですが、いつも親に抱っこしてもらってであったり、浮き輪をつけてであったり・・・用は、ちゃぷちゃぷと水遊びをしているだけでした。
小学1年生になった息子の水泳の授業がはじまって、初日で
「プールは嫌いだ」
と言い始めてしまいました。
・顔を水につけたくない。
・泳げないので怖い。
と色々言います。
その為、車で20分ほどのプール教室の体験レッスンに行ってみることにしました。
プール教室初日(体験レッスン)
当日、息子は嫌だと言って聞きませんでしたが、むりやり娘と一緒に参加させてみました。
どうなることかと思っていましたが、先生が上手に子供たちの気持ちを上げながら、褒めながら水に顔をつけさせています。
驚いたことに、自分から顔をつけて、先生に見て見てと言っています。
レッスン後に先生が『次回はお休みで、次は7月6日です』と言うと『はーい』と手を上げていました。
『どうする?やってみる?』と聞いてみると『当たり前じゃん』ですって(笑)
見事に、水泳教室に通うことになりました(笑)
親の待ち時間
プール教室に通うことになった息子と娘。
となると、レッスンの間の1時間、ぽっかり時間が空いてしまいました。
ただ、見学をするのもつまらないし、買い物もそれほどないし、読書をしながら待つというのも嫌いではないが何か違う気もする…。
確かに、振り返ると私も学校のプールは好きではなかったです。
プールが嫌でプールのない高校を選んだぐらいですから(笑)
ですが、19歳の頃、スポーツクラブの無料水泳レッスンを受けることによって、泳げるようになった私。
すると、不思議なもので週5日、毎日1㎞を泳ぐ生活が始まったです。
自分でも驚きましたが、『できるようになると楽しくなるんだ!!』という成功体験になりました。
そんな古い記憶も呼び覚まされて、子供たちがレッスンする横で泳ぐことに。
もちろん、毎回の最低ラインは1㎞。
2回目のレッスンの時に横で泳いでみたものの、数十年のブランクはやはりありました(笑)
800mがやっとで、次回に託しました。
その後
あれから半年。
息子も娘もすっかり水泳が好きになって楽しく水泳教室に通っています。
息子は級もあがって、年上の人たちと一緒にレッスンするようになっています。
やはり、カリキュラムがしっかりしていて、その都度、進級テストなどもあり、同年代の子たちと切磋琢磨するのは楽しいようです。
私はと言うと…毎回、1㎞泳いでいます。
これで少しは運動不足が解消できたらとおもいます。
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