もともと、SPGアメックスカードを持ったきっかけは、ホテルのクラブラウンジのアクセスができることがあったこと。
残念ながら私が娘を出産後に利用しようと思ったときには、ルールが変わってしまってSPGアメックスカードを持っていてもラウンジアクセスはできなくなってしまっていました。
ですが、あの快適さを知ってしまった私はどうしても『プラチナエリート』になって、クラブラウンジへのアクセス権、その他もろもろの特典が欲しいなと思っていました。
そんな時、3カ月で16泊すると『プラチナエリート』になれるという『プラチナチャレンジ』というものがあることを知って試してみることにしました。
プラチナエリートになると
- 客室のアップグレード⇒スイートを含む
- レイトチェックアウト⇒16時
- クラブラウンジへのアクセス⇒可能
- ボーナスポイント⇒50%
- レストラン・バー割引⇒20%
- 朝食無料
スタンダードなお部屋に泊まっても上記の特典が付いてきます。
これは、ホテルステイが快適になるに決まっています💛
私のプラチナチャレンジ
私がチャレンジしたのは2021年12月に電話をして、2022年1月22日~2/7までの16泊を同一ホテルに泊まる方法を選択。
その過程に至るまでをまとめてみたいと思います。
日程を調整
プラチナチャレンジが成立した16泊目の日によって獲得するプラチナ期間が変わってきます。(成功した年+翌1月末まで)
仕事の都合上、土曜日にチェックインをすることしか選べない私は、はじめは1/15~にしようと思ったのですが、それだと16日目が1/30になってしまって、プラチナ期間が1年間になってしまいます。
その為、翌週の1/22~2/7までの16日間に決めました。
こうすると、プラチナ期間は2024年の1月までの約2年間になります。
宿泊ホテルの決定
残念ながら家の近くにマリオット系列のホテルがないため、少し離れた関西のホテルから選ぶことになりました。
さすがに16泊です。なるべく宿泊費の安いホテルを選ぶためにマリオットボンボイのアプリから月毎のカレンダーを表示して安くなるホテルを探しました。
アクセスのしやすさから『モクシー京都二条ホテル』に決定。
- マリオットボンボイの公式アプリでの予約が必要。
- ポイント宿泊はカウントされないので、必ず支払いを伴うもので。
夫を説得
これが、一番の難関でした。
私の中では試してみたい、絶対、快適に2年間は過ごせる。家族のためになると思っていても、夫には急に降ってわいてきた話です。
そして私の計画では、チェックイン後、一泊して、後は空の宿泊費を支払うというものです。
・コロナ禍であること。
・子供を1日預かってもらうこと。
・いくら安く見積もってみても130,000円ほどはかかる予定です。
2年で割っても、75,000円+カードの年会費49,500円を足すと年間124,500円。
ちょっとしたプラチナカードの年会費ですよね。
ですが、このチャレンジをして、実際に宿泊してみて、それが贅沢だったのならば次にしなければいいだけのことだと思っていました。
最後まで夫は納得はしませんでしたが、「どうせもう決めていて聞かないんでしょ」と言ってくれました。
ホテルにて
チェックイン
モクシー京都二条ホテルにて
- モバイルキーを選択
- 全期間の支払いを済ませる
とってもおしゃれなホテルでフロントの横にあるバーカウンターでウエルカムドリンクと夕食を注文してお部屋でいただきました。(次の日は予定があったためトンボ返り。ゆっくりしたかったです。)
お部屋もとってもおしゃれで、スタイリッシュ。
携帯電話がモバイルキーになってくれて、エレベーターも携帯をかざして降りる階を押すようになっていました。
翌日
予備にもらったカードキーを入り口付近にあるBOXへ返却してホテルを出ました。
チェックアウト
2/7に、携帯電話でモバイルチェックアウトで、プラチナチャレンジ修了。
気づいたこと
宿泊予約時にメールに届いた宿泊日数と、アプリ上で確認する宿泊日数が違ってアプリの方が少なく表示されて不安に思って電話で確認すると、時差的なことで違っていて、最終的には正しくなるということだったのですが、かなり焦りました。
プラチナチャレンジ成功
チェックアウト2日後には会員画面がプラチナに代わっていました。
実際、プラチナチャレンジにかかった費用、ホテルへの支払額138,814円でした。
このプラチナチャレンジによって、この後の旅行がガラッと変わりました。
その事については、また書かせてもらいます。
プラチナチャレンジ注意点
- マリオットボンボイの会員であること。
- 公式からの宿泊実績が1泊以上あること。
- 年内にプラチナチャレンジをしていないこと。
- プラチナチャレンジはマリオットボンボイロヤリティプログラム会員のカスタマーサポート電話で『プラチナチャレンジします』と宣言すりことからはじまります。
なかなかドキドキのプラチナチャレンジでしたが、無事にプラチナステータスを手に入れました。
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