雑誌の広告に驚く。明らかにターゲットはお金持ち。

つぶやき

月に一度の美容院

今月も美容院の為に実家に帰る。

実家に帰るために美容院に行くのか・・・。

ウキウキしながら、ドアを開けると沢山のお客様。いつもにぎわっています。

『家庭画報』の宝石の特集ページ

最近の楽しみはカラーを待ちながら雑誌の『家庭画報』を見ること。

いつものように、パラパラとめくっていくと、頭の中で何かが引っかかる。

クリスマス前だからなのか、宝石の広告や特集が多い。

でも、気になったのはそこではなくて、掲載されているものの価格。

広告部分は5千万円以上のもの。(これは、何となくわかるブランドイメージだから)

だけど、気になったのは、中の特集が数百万円クラスのもの。

つまり、そこがターゲットということ。

長年お世話になっている美容師さん(チーフ)に『これって、お金持ちは沢山いて、これがクリスマスプレゼントになるってことよね』と話を振ってみると

『そういうこと。若い年でなく、持っている人は持ってて、持っていない人は持っていない。この差が今ものすごくかけはなれてきているんだよ』と。

やっぱりかぁ・・・。凄い現実。

ワーキングホリデー

先程の雑誌の続きで、『今、またワーホリで海外に行く若い子が増えてるよ』とチーフ。

何でも、先日、オーストラリアの空港で日本人の若い子たちをたくさん見たらしい。

日本の物価が安いので、日本でフリーターをするのなら、給料の高い海外でワーホリをして、英語も話せるようになり、経験値を買われる方がよいのだとか。(国によっては、支払った社会保険等を、その国から出ていくときに利息をつけて返してもらえたり。それもまとまった金額になる)

今の日本はそんな感じなんだなぁ。

お金のお勉強

子供たちが今よりも手がかかる頃、日々、育児と家事と仕事に追われて、あっという間に時間だけが過ぎていて、まわりを見る余裕もないくらいだった。

最近、少し手が離せるようになり、そうすると次の問題が出てくる。

『習い事、教育問題』

息子一人の時は気にならなかった『お月謝』が二人になると重くのしかかってくる。

田舎に住んでいるのに、外で遊ばない子供たち。

きっと、学校から帰って、そのまま外に遊びに出かけて虫取りしたり、魚を追いかけたりしているのなら私は習い事をそれほど気にしなかったと思う。(自然を相手に遊んでると、かなりの学びがあるから、私は楽しくてしょうがなかったが・・・)

家に帰ってきて、テレビかYouTubeの生活だから、だったら有益なものをと思って思うのだろう。

息子との生活で驚愕だった出来事を2つほど。

かまがあって危ないよ!!

お墓参りに行くと比較的大きな『かまきり』がいたので、息子に「捕まえてみたら?」と言うと

「かまがあって危ないよ!!」と。『いやいや息子君、背中から持ち上げたら大丈夫よ」と言うと「無理無理」ですって。私が背中から持ち上げて息子に見せながら「こうしたら、ね、大丈夫でしょ?」と見せて、させようと思っても触ろうともしない。『母、凄いね』と。

サワガニははさみがあるから危ないよ!!

大おばあさんの家の側の溝に『サワガニ』がいて、道路にでてきたので、息子に「捕まえてみたら?」というと、「網がないから無理。はさみがあるから危ないよ」と。「いやいや息子君、サワガニはお腹のところを挟んで持つと持てるよ」と、持って見せて渡そうとすると「無理無理」と息子。ここでも「母、凄いね」と。

この出来事は私には衝撃的で、安心安全な場所でしか遊んでこなかった子供たちの現実を見た気がしました。

机に向かうお勉強ではなく、自然の体験ができることを増やしていかなくてはと思っています。

 

 

 

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