私は2017年からSPGアメックスカードを持つことによって『ゴールドエリート』の資格を持っていました。
当時、この『ゴールドエリート』であることによって、スタンダードのお部屋へ滞在しても、クラブフロアにある『クラブラウンジ』へのアクセスが可能だったのです。(現在は『プラチナエリート』からです)
『クラブラウンジ』はクラブフロアへ宿泊のお客様だけが出入りできるラウンジです。
ホテルによって様々ですが、時間帯によって、違った様々なサービスを受けることができます。
この『クラブラウンジ』は子連れのホテルステイにはとても力強い味方になってくれます。私もこの快適さの虜になってしました。
何度も子連れでの滞在を経験しているので、その魅力をお伝え出来たと思います。
良いことだらけのクラブラウンジ
外出先で子供が疲れたらもれなく『抱っこ』です。そうなると、どこかのお店に入って休まなくてはならなくなります。何も注文をしないわけにはいきませんよね。
そんな時に、席を待ったり、混雑した店内で落ち着かずにお茶を飲むより、席の心配もせず、ゆったり静かにお茶が飲めたら素敵でしょ?それもお金もかからず(笑)
そんな子育て家族にとっても優しいクラブラウンジのご紹介です。
クラブフロア専用チェックイン&ウエルカムサービス
ホテルに入りスタッフにクラブフロア宿泊を告げると込み合うチェックインカウンターを抜けてクラブフロア専用のチェックインカウンターに案内してもらえます。(クラブラウンジでチェックインするところもあります。
長時間、こどもは大人しく待ってはくれません。大体、クラブラウンジでのチェックイン手続きが出来るところが多いので、その間、子供たちは夫と一緒に飲み物を飲んだり、お菓子を食べたり楽しんでいます。
↑名古屋マリオットアソシアホテルのウエルカムデザードプレートです。子供たちにも準備してくださいました。
17:00~カクテルタイム
夕食前にカクテルをいただくことができます。
アルコールも含めて軽食が用意されています。
ですが、さすがクラブラウンジです。そのホテルごとに趣向を凝らしたお料理でもてなしてくれるので色々と食べていると私や子供たちはお腹が十分よくなってしまいます。
※クラブラウンジの中学生未満の子供の利用は19時までとなっているところが多いです。
早い時間に食べれるので、それからお出かけをしたり、SPAに行ったりと楽しめます。
20:00~ナイトキャップ
子供たちを寝かしつけた後に夫とゆっくりお酒を飲んだり、お茶を飲んだりします。(子供たちが小さい時は交互に立ち寄っていましたが、最近は大きくなってきて起きていますが、旅の時はそういうものだと思っています(笑))
普段はなかなかゆっくり話もできないので、旅に出た時はこの時間が恒例になっています。
翌朝
クラブラウンジで食事もしくはホテルのビュッフェを選ばせてくれるホテルがほとんどです。
クラブラウンジでの限定メニューの朝食も魅力的なのですが、子供たちはビュッフェの方が好きなのでそちらを選ぶことが多いです。
チェックアウトまで
マリオットボンボイの『プラチナエリート以上』であれば16:00までのレイトチェックアウトができます。(当日の予約状況でできないこともあります。)
子連れでお出かけすると、子供たち、少し経つと疲れてしまいますよね。そんな時、クラブラウンジは強い味方です。
ホテルに戻って少しゆっくりお茶をして、改めてお出かけすることができます。クッキーやチョコレートやおかきなども置いてあります。
チェックアウトもクラブラウンジでできるところがほとんどです。
旅を快適に楽しめます。
私が初めてクラブラウンジに立ち寄ったのは、息子が2歳、娘がお腹の中で7カ月のときでした。
大阪マリオット都ホテルだったのですが、ホテルから一歩出ると沢山の人で込み合っていて、ホテルラウンジに戻ると静かでゆったりとお茶が飲めました。
最初は、2歳の息子がぐずったらどうしよう…と思っていましたが、ぐずることもなく、落ち着いて過ごせていました。
きっとホテルの方も穏やかにやさしく接してくれたおかげだと思います。
ぜひ、子連れ旅行の選択肢に『クラブラウンジ』を入れてみてください。
きっと、素敵な旅のお手伝いをしてくれると思います。
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